今年の梅雨は長いですね。
梅雨明けして、早く夏にならないかな~と思っていますが、いざ夏になると早く涼しくなってくれないかな…と思ってしまう繰り返しですね。
ご案内をしていると、猛暑の日は、通常以上に物件までの距離を遠く感じてしまいます。
「徒歩5分」と書いてあるのに、10分ぐらい歩いた感覚になりますね。
不動産の物件資料でよく見かける“徒歩〇分”。
お部屋探しする際には、皆さん必須条件ですね。
この時間表示、「どんな計算で時間を決めてるの?」と不思議に思う方も多いはず。
今回は、その計算方法をご説明します。
徒歩距離80m/1分・車利用の場合は距離400m/1分で割ります。
原則、端数が出た場合は、繰り上げします。
例えば、駅から物件までの距離が600mの場合
600m÷80m=7.5分⇒表示「8分」と図面には記載します。
1分が80mは、どのような基準なんでしょうか?
この基準は、「女性がハイヒールを履いて歩いた平均の分数」を計測して決められたと言われています。
この平均が1分80mだったことから【徒歩1分=80m】という基準ができたと言われています。
かなり早いです。ハイヒール履いて1分80mって結構すごいです。
武蔵小山周辺の場合は、駅徒歩10分歩くと、隣の駅に着いてしまいますがね笑